【レポート】「Life is Tech ! Fan Day」初開催/凝縮キャンプでアプリ開発

posted on 2018/12/20

ライフイズテックを日頃から応援してくれる保護者の方や社会人を対象とした初の交流会「Life is Tech ! Fan Day」が15日、本館1階で開かれた。

この日は、約40人が集まった。オープニングで、テクノロジーによって人々の生活が変わる未来予測の動画を上映。MCの丸本徳之・リアルサービス事業部長は「すごい勢いでテクノロジーは進んでいます。それを少しでも体感してもらえれば嬉しいです」とあいさつした。


▲パスタタワーでは各班から歓声が

パスタタワーではいきなりの盛り上がり。「お願い立ってー!」「あー」と各テーブルから歓声が上がった。


▲真剣な眼差しでアプリ開発に取り組む参加者たち

iPhoneアプリ開発では、通常、4〜5日間で作品を制作するキャンプでの内容を、2時間半に凝縮して体験した。参加者は、アプリの背景デザインをクリスマスケーキや旅行先の写真などにし、思い思いの作品を作り合った。

プログラミング初心者が多い中、開発後は「コードを書くのは難しかったが、これを機会にもっと勉強したい」、「家でもプログラミンをやってみたい」、「リアルな形で作品が出来上がるのが嬉しい」という声が上がった。

ある保護者の方は、「(ライフイズテックのスクールに通う)息子が楽しむ理由が分かった。あっという間に時間が過ぎました」と笑顔で話していた。


▲ライフイズテックのファンで本館は埋まった

丸本は最後に、火の使用によって大きな進歩をつかんだ人類になぞらえ、「プログラミングは21世紀の『火』です。ご自身、お子さん共にものすごい可能性があります。今後もこのような教育を広めていきたい」と語った。

参加者には、ライフイズテックのステッカー、「テクノロジア魔法学校」を無料体験できる冬のキャンペーン情報を配布したほか、ライフイズテックの活動紹介も行われ、盛況のうちに初開催を終えた。

「Life is Tech ! Fan Day」は今後も不定期で開催します!

ライター:宮本俊一
プロフィール:1981年、群馬県生まれ。2006年、読売新聞東京本社入社。記者職を中心に歩む。子どもの未来に繋がる仕事がしたいと2018年11月、Life is Tech! に転職。仕事の傍ら2013年からエッセーを書き、「第18回約束(プロミス)エッセー大賞」(産経新聞社主催)などで入賞し、エッセイストとしても活動。「誰にでも分かりやすく」をモットーに、旬な話題を随時アップします!