D2Cとライフイズテック、愛知県豊田市にて、「プログラミング講座」を実施

posted on 2016/11/16

D2Cとライフイズテック、愛知県豊田市にて、「プログラミング講座」を実施総務省の「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業において、全国11の実証団体の一つとして選出。

株式会社D2C(本社:東京都中央区、代表取締役社長:宝珠山 卓志、以下D2C)とライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介、以下ライフイズテック)は、総務省の「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に公募し、全国11団体の採択事業者として選出されました。その一環として、愛知県豊田市の協力のもと「プログラミング講座」の企画・運営、管理を行います。
この事業は、プログラミング教育の低コストかつ効果的な実施手法や指導者の育成方法等を、クラウドを活用しつつ実証し、全国に普及させる事を目的とした、総務省主導のプロジェクトです。

詳細:総務省 情報通信(ICT政策)

「プログラミング講座」は、2016年12月18日(日)に、豊田市生涯学習センター保見交流館にて、約40名の中学生を対象に開催します。
D2Cは、インタラクティブな学習機会の設計・コーディネートおよび総務省の「教育クラウドプラットフォーム」へコンテンツ化した教材の提供・アップロードを担当し、ライフイズテックは、東海地区(豊田市および名古屋市内)の大学生を対象に、「プログラミング講座」で生徒に指導を行うメンター育成および中学生向けプログラミング講座の企画・運営を担当します。

育成された大学生が「プログラミング講座」を通して中学生を指導し、更に将来的にその中学生がメンターになっていくという長期的な人材育成プロセスの一歩としての取り組みとなります。

「プログラミング講座」の概要

■ 日時:2016年12月18日(日) 9:30~17:30(予定)
■ 会場:豊田市生涯学習センター 保見交流館 大会議室  愛知県豊田市保見町四反田121-1
■ 参加者:約40名(梅坪台中学校、浄水中学校、保見中学校、猿投中学校)
■ 講座の内容
  1. iPhone®アプリ開発コース
  2. ゲームクリエイター入門コース
  3. Webデザインコース
    (3コースから1つを自由に選択)

「プログラミング講座」の特徴として、参加する中学生自らが3つのコースより興味のあるコースを自由に選択し、自身のペースで教材を進めます。自らが教材を進めていく過程で何が必要か考えることで、自走型の人材育成に繋がると考えます。

また、自身が開発した作品をプレゼンし、互いに体験する機会を設けており、創造力や技術力、課題発見力を身につけることが可能な環境も用意しています。さらに、指導者となる大学生育成を東海地区で行うことも特徴のひとつです。

※「iPhone」 は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※「iPhone」商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。

D2Cとライフイズテックは、本取り組みを通して、プログラミング教育の現状や実態、効果などについて、その結果を取りまとめ、総務省ならびに豊田市と連携し、プログラミング教育の浸透、普及をサポートしてまいります。

ライフイズテック株式会社について

ライフイズテックは、2011年よりこれまで延べ20,000人以上の中学生・高校生へIT・プログラミングを学ぶキャンプやスクールを実施してきました。また、シンガポール、オーストラリアでもプログラミングキャンプを展開しています。さらに、プログラミングを通じて社会課題を解決できるアントレプレナーシップ力/起業家の育成プログラム「Be Startup」、女性向けプログラム「Code Girls」、教員向けサービス「TECH for TEACHERS」などさまざまな教育サービスを通じ、中学生・高校生の「創造する力」と「つくる技術」の習得を目指しています。2016年6月から、地域格差・経済格差によるプログラミング教育格差の是正を目的に開発された、プログラミングやITを楽しみながら学べるSNS「MOZER」(https://mozer.io/)をスタート。2014年Google Rise Award、2016年EdTechXEurope グロース部門最優秀賞を受賞。

本件に関する報道関係者からのお問合せ
取材のお申込みはこちら