決定版!文化祭の出し物で活躍する”お役立ち”アプリ 9選
学校行事の中でも大きなイベントである文化祭。
企画・準備・担当決めなど考えるだけでも楽しいですよね。
しかし、文化祭は準備から当日まで何かと忙しくなるもの。どうにか効率良く準備をして、発表やステージなどの出し物の中身に時間を使いたいですよね。
効率良く準備や文化祭当日を進めるのにおすすめしたいのが、スマホアプリを利用すること。
この記事では、文化祭の出し物に役立つアプリを模擬店編、ステージ編、展示編の3つのセクションに分けて紹介します。
文化祭お役立ちアプリ – 模擬店編
まず最初は模擬店編。模擬店はメニューを考えるところから始めます。
1.クックパッドで模擬店メニューを検索
日本最大の料理レシピサービス「クックパッド」。実用的なメニューが豊富で簡単に作れるレシピもたくさん掲載されています。1から模擬店のメニューを考えるのも良いですが「クックパッド」を使えば面白いアイデアが生まれるそう。「文化祭 模擬店」で検索すれば文化祭のメニュー案がたくさん出てきます。
クックパッド内のレシピを組み合わせれば他のクラスとは一味違うメニューができちゃうかも。
次にメニューが決まったらメニュー表も必要です。
2.スマホでかんたんメニュー作成「Menu Express」
スマホから簡単にメニュー表が作れる「Menu Express」ならPC不要で本格的なメニュー表が作れます。250種類以上のテンプレートはおしゃれなものからユニークなデザインまで用意されています。
フードの撮影から写真の加工、そしてメニュー表を作るまで、このアプリ1つで完結できちゃうのでとても便利。専用のソフトなしで飲食店のようなメニュー表が作れます。
そして当日はお会計もしなければいけません。
3.「Jimuu(ジムー)レジ」でレジ入らず!
「Jimuu(ジムー)レジ」は無料で使えるPOSレジアプリ。
お金の計算や売上の管理って難しいし、忙しいと間違えてしまう……。そんなときに役に立つのがこのアプリ。iPadにインストールしてあらかじめ商品と値段を入力しておけば、商品・メニュー名をタッチするだけで簡単に会計ができるんです。
場所を取らず小さなスペースでお金を管理ができるのも良いですね!
責任重大なお金の計算もアプリを使えばミスがなくなります。
文化祭お役立ちアプリ-ステージ編
1.カッコいいフライヤーがスマホでつくれる「Flep」
文化祭で最も盛り上がるのはステージ発表ではないでしょうか。
ステージで開催されるさまざまなイベント。せっかくならたくさんの人に見てもらいたいですよね。それならフライヤーやチラシを作って宣伝してみてはいかがでしょうか。
「Flep」はおしゃれなフライヤーやチラシがスマートフォンから作れます。もとになるテンプレートを選択してから画像選択、文字の色・大きさを選ぶだけ。作成したフライヤーは印刷して配布したり、SNSに投稿することもできます。
たくさんの人を集客して、練習の成果を思い切り発揮してみては?
そしてステージ発表当日!
2.ステージの演出に「効果音アプリ」
発表をさらに面白くする「効果音アプリ」は130種類以上の効果音を搭載。「ブブー!」や「ピンポーン!」などの定番な音だけでなく、動物の鳴き声や機械音も入っています。カテゴリー別に「クイズ」「ホラー」「オーディエンス」など分かれており各シチュエーションに合った効果音を選ぶことも可能。
クイズゲームの正解・不正解音、お化け屋敷(不気味な声、叫び声)、お笑いステージや演劇の拍手・笑い声など幅広く使用できそうですね!
見ている側も一緒にステージ発表を楽しいものにつくり上げるアプリもあります。
3.まるでプロのライブのように「カラーライト LED HD – 懐中電灯 フラッシュライト」
友達のステージ発表を盛り上げるためにはもってこいな「カラーライト LED HD – 懐中電灯 フラッシュライト」。光で周囲を明るく照らしたり、警察ライトやミラーボール、ハート、虹など、面白いエフェクトライトが無料で提供されています。
「カラーライト LED HD – 懐中電灯 フラッシュライト」を使えばスマートフォンがペンライトがわりに。ダンス部や軽音部のライブステージを盛り上げるために使ってみてはいかがでしょうか?
文化祭お役立ちアプリ – 展示編
最後に展示準備や当日に役立つアプリを3つ紹介します。
1.日頃の活動記録をフォトアルバムに「ToLoT」
文化部の方たちを中心に、部活動やクラスでのさまざまな活動を知ることができる展示。
スマートフォンの専用アプリを使ってオリジナルフォトブックが簡単に作成できる「ToLoT」はスマホで撮った写真をフォトアルバムにできるサービスです。送料無料で1冊500円とお手頃な値段。表紙は200種類も用意されており、仕上がりのイメージを確認できるので完成のミスマッチが少なさそう。
美術部や写真部の方、作品を小さなアルバムにまとめてみてはいかがでしょうか?
当日の受付係は展示に来てくれた方達の人数をカウントするのもひとつの仕事。でもアナログなカウンターはカウントした後にメモを取ったり計算して集計しなくてはいけません。
2.「カウントログ-40個のカウンターLite」で来場者数をカウント
スマートフォンアプリ「カウントログ-40個のカウンターLite」は人数をカウントした後に数値をグラフ化し、管理してくれます。
スマートフォンから操作できるという利便性に加え、シンプルで使い易くカウントをミスしたときでも修正できるので安心です!
また当日の展示に外国人の方が来るなんていうこともあるかもしれません。そんなときにさらっと外国語で展示の案内をできたらカッコいいですよね。
3.「VoiceTra(音声翻訳)」でグローバルな展示に
「VoiceTra(音声翻訳)」は情報通信研究機構(NICT)の研究成果である高精度な音声認識、翻訳、音声合成技術を活用したアプリ。スマートフォンに向かって話しかけるだけで自動翻訳してくれるんです。翻訳方向を瞬時も切り替えられるので、1台の端末だけで、自分と外国の方の二人で会話することも可能です。
しかも対応言語は30ヶ国語以上、このアプリがあれば海外の方にも展示を楽しんでもらえそうです!
まとめ
スマートフォンのアプリを使えばより多くの人に楽しんでもらえる文化祭になりそうです。
普段使用しているスマホアプリですが、文化祭にも役立つものがたくさんあります。
アプリを補助ツールとして用途に応じて使い分けることにより、多くのシーンで活躍するのでは? 便利な機能満載のスマホアプリ、ぜひ試してみてください!