【アプリ甲子園2019】ファイナリストインタビュー vol.1 │ 山口響也さん・高橋直希さん・矢島良乙さん

posted on 2019/10/22

アプリ甲子園とは?

アプリ甲子園は、2011年にスタートした中学生・高校生のためのスマートフォンアプリ開発コンテストです。2019年の今年の大会で、9回目の開催となります。

当記事では、9月30日に行われた二次選考会を突破した「開発部門」の10組のファイナリストのうち、以下の3組をご紹介します。

「Crashit」山口 響也 さん
「Hybrid Map」高橋直希さん、早川 尚吾さん、荒井駿汰さん、須藤英公さん
「ScoreChanger」矢島 良乙 さん

※紹介順は順不同

「Crashit」山口 響也 さん

参加形式:個人での参加
アプリ甲子園大会参加回数:3回め

Q1,今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください
2017年に準優勝、2018年に4位だったので最後に優勝したいと思ったからです。

Q2,「Crashit」はどんなアプリですか
ARのブロック崩しです。

Q3,アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか
デバイスをゲームの一部として使うようにしているところと、UIデザインです。

Q4,アプリの、作っていて苦労した点などはどこでしょうか
三次元の座標や角度の計算や、効果音やアイコンなどの選定です。

Q5,今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか
頭より体を使うので、子供から大人まで幅広く楽しんで欲しいと思います。

Q6,アプリを制作する上で大切にしていることはありますか?
初めて使う人が面白いと思えるように作ることです。

Q7,アプリを制作していて、よかったな、と思ったことはありますか?
英語力が伸び、思考が深く速くなったことです。

Q8,尊敬しているクリエイターはいますか?
シンガーソングライターの向井太一さん。音楽性やファッション、デザインのセンスがすごい。

Q9,将来はどんなことをしたいですか?
デザイン、音楽、映像などを学び、それにプログラミングを組み合わせて新しいものを作りたいです。

Q10,アプリ甲子園2019 決勝への意気込みを聞かせてください!
今年こそは優勝したいです!

「Hybrid Map」高橋直希さん、早川 尚吾さん、荒井駿汰さん、須藤英公さん

参加形式:団体での参加
アプリ甲子園大会参加回数:初参加
※下記は代表して高橋直希さんに回答いただきました

Q1,今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください
もともとこの大会の存在は知っていました。敷居、レベルが高く1人では手が出せずにいました。今年は心強い仲間を得ることができ、挑戦することにしました。

Q2,「Hybrid Map」はどんなアプリですか
外国人観光者向けの安全、快適なARナビアプリです。

Q3,アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか
ARでのナビゲーションと、わかりやすいUIを見て欲しいです。

Q4,アプリの、作っていて苦労した点などはどこでしょうか
ARナビゲーション機能を2次審査からの1週間のフィードバックの期間で実装し、デザインを刷新し、ほぼ完全にリニューアルしたことです。

Q5,今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか
2020東京オリンピックに向けて増加する外国人観光者に使って欲しいです。

Q6,アプリを制作する上で大切にしていることはありますか?
マネタイズができることです。

Q7,アプリを制作していて、よかったな、と思ったことはありますか?
株式売買、つまらない宿題、日々の雑務を自動化できることです。

Q8,尊敬しているクリエイターはいますか?
フォン・ノイマン。

Q9,将来はどんなことをしたいですか?
目標は日々変わるので決めるのは無意味だと思います。大きな方向性が時代の潮流にそれていなければ人生楽しく過ごせると思います。

Q10,アプリ甲子園2019 決勝への意気込みを聞かせてください!
優勝します!

「ScoreChanger」矢島 良乙 さん

参加形式:個人での参加
アプリ甲子園大会参加回数:初参加

Q1,今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください
Life is techのメンターに勧められました。

Q2,「ScoreChanger」はどんなアプリですか
楽譜を認識して、移調を自動で行うアプリです。

Q3,アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか
楽譜を認識して移調したい音数を入れるだけで、自動的に楽譜を移調してくれるところです。

Q4,アプリの、作っていて苦労した点などはどこでしょうか
楽譜を認識するためにOpenCVを使ったことです。OpenCVは普段開発をしているSwiftでは使えないので、Objective-cに挑戦をして開発をしました。

Q5,今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか
世界中の楽器演奏者に使ってほしいです。

Q6,アプリを制作する上で大切にしていることはありますか?
何かの手間が省けたり、時間が短縮できたり、自分のスキルが上がったり、というような便利なアプリを制作することです。

Q7,アプリを制作していて、よかったな、と思ったことはありますか?
自分が欲しいと思ったものを作ることができることです。

Q8,将来はどんなことをしたいですか?
いろんなことを吸収しながら新しいものを作り出したいです。

Q9,アプリ甲子園2019 決勝への意気込みを聞かせてください!
優勝してMacもらうぞー!!!!!!!

 

決勝大会 観覧募集中!

決勝大会は10月27日(日)、南青山のスパイラルホール Spiral Hallにて開催されます。
観覧や、生放送で応援しましょう!

https://www.applikoshien.jp/viewer/