地方創生×プログラミング教育 福岡県飯塚市・嘉麻市・桂川町と連携し、地域のイノベーションのための継続的な人材育成をスタート

posted on 2017/02/08

地方創生×プログラミング教育福岡県飯塚市・嘉麻市・桂川町と連携し、地域のイノベーションのための継続的な人材育成をスタート

中高生向けのプログラミング教育事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)は、福岡県飯塚市、嘉麻市、桂川町と連携し、地域のイノベーションに向けた人材育成のサイクルをつくるため、大学生と中学生・高校生向けにプログラミング教育のプログラム提供を行います。

本プログラムは、地域の大学生向けにプログラミングをはじめとするITスキルや、コミュニケーション能力を学ぶ研修会を実施し、中学生・高校生に教える技術を備え、地域の未来を担うイノベーティブ人材を養成します。次に、地域の中学生・高校生が同地域の大学生から技術を学ぶプログラミングキャンプ・体験会を開催します。本事業により、地域の大学生がイノベーションを生む思考やITスキル、地域愛着の醸成を図るほか、中学生・高校生の段階からプログラミングやITを学ぶことにより、次世代の中学生・高校生を教えるリーダーへと成長する、地域のイノベーションのための継続的な人材育成システムを構築します。

本事業は、福岡県飯塚市、嘉麻市、桂川町とともに広域連携による地方創生推進交付金事業として取り組むものです。ライフイズテックは、これまで各地域で中高生向けのワークショップを数多く実施し、たくさんの中高生にプログラミング教育機会を提供してまいりました。今回はそのノウハウに加え、独自の大学生育成プログラム「Life is Tech ! Leaders(ライフイズテックリーダーズ)」の仕組みを地方の大学生向けに展開し、地域ごとに創造力や表現力を持ったイノベーティブ人材を創出、人材育成のサイクルを継続的に維持することを目的とした地域の社会的課題解決に資する新しい取り組みです。

ライフイズテックはこれからも、中学生・高校生の一人ひとりの可能性を最大限伸ばすために21世紀の新たな教育の仕組みづくりにチャレンジし続けます。

1.スケジュール

平成29年1月29日~2月12日 大学生リーダー育成研修会

平成29年2月26日 中高生1Day体験会

平成29年3月18日(土)~20日(月)中高生3daysキャンプ

2.研修コース

①iPhoneアプリコース:プログラミング言語「Swift」を学びオリジナルアプリを製作

②ゲームプログラミングコース:プロも使うゲーム開発エンジン「Unity」を利用し、オリジナルゲームを製作

③Webデザインコース:「HTML」、「CSS」の2つの言語を利用し、オリジナルWebサイトを製作

3.参加対象者

大学生リーダー育成研修会:飯塚市等の大学生10名程度

中高生1day体験会・3daysキャンプ:飯塚市・嘉麻市・桂川町に在住する中学生・高校生又は同地域にある中学・高校に通う中学生・高校生 各回50名を公募


ライフイズテックは、中高生向けのIT・プログラミングワークショップ「Life is Tech! Spring Camp 2017」を全国8都道府県で3月18日~4月5日に計20回開催します。
<キャンプの詳細・お申し込み>https://life-is-tech.com/spring-camp-2017/

ライフイズテック株式会社について

ライフイズテックは、2011年よりこれまで延べ20,000人以上の中学生・高校生へIT・プログラミングを学ぶキャンプやスクールを実施してきました。また、シンガポール、オーストラリアでもプログラミングキャンプを展開しています。さらに、プログラミングを通じて社会課題を解決できるアントレプレナーシップ力/起業家の育成プログラム「Be Startup」、女性向けプログラム「Code Girls」、教員向けサービス「TECH for TEACHERS」などさまざまな教育サービスを通じ、中学生・高校生の「創造する力」と「つくる技術」の習得を目指しています。2016年6月から、地域格差・経済格差によるプログラミング教育格差の是正を目的に開発された、プログラミングやITを楽しみながら学べるSNS「MOZER」(https://mozer.io/)をスタート。2014年Google Rise Award、2016年EdTechXEurope グロース部門最優秀賞を受賞。

本件に関する報道関係者からのお問合せ
取材のお申込みはこちら