【プレスリリース】プログラミング学習用EdTech教材「ライフイズテック レッスン」、情報活用能力の育成を目指す松江市の全公立中学校の教材に採用

posted on 2023/09/07

【プレスリリース】
プログラミング学習用EdTech教材「ライフイズテック レッスン」、情報活用能力の育成を目指す松江市の全公立中学校の教材に採用

プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)は、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、松江市の全公立中学校・義務教育学校17校、生徒数約4,900名の指導教材の一環として試験的に採用されたことをご報告いたします。

WEB:https://lifeistech-lesson.jp/

松江市は、国産のプログラミング言語、Ruby発祥の地として、以前より産業振興の観点からもプログラミング教育に注力して来られました。加えて近年、大学入学共通テストに教科「情報」が追加されることなども受け、「DREAMS from MATSUE~ふるさと松江から、夢を実現し未来を切り拓く~」との教育理念を掲げ、生徒1人1人の教育ニーズに対応した学びの実現、ICTを効果的に活用した学びの推進と授業改善による、主体的に伝え合い学び合う子どもの育成を目指しています。

この実現に向け、教員の専門性の有無に関わらず学習指導要領を満たした学習が地域格差なく提供できる点や、中高接続した情報活用能力の育成に寄与しうる点を評価いただき、採用に至りました。

今後は、技術科のみならず、ライフイズテック レッスンのオリジナルWebサイト制作機能を活かした、探究的な学びのアウトプットツールとしての活用も期待を寄せていただいています。

ライフイズテックでは、今後も本教材の提供を通じて「GIGAスクール時代の新たな学びのインフラ」として、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力や、課題解決の力を育む情報活用教育の支援を地域格差なく行なってまいります。

「ライフイズテック レッスン」の特長

「ライフイズテック レッスン」は2023年8月時点で、600自治体、4,000校の公立・私立学校に広がり、現在約120万人の中学・高校生に利用いただいています。本教材は、プログラミング教育未経験の先生でも簡単に導入可能で、一人一人の理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現できる教材です。

<「ライフイズテック レッスン 双方向・JSコース」の概要>

・中学技術科 D 情報の技術「双方向性プログラミング」に対応:
HTMLやCSSによるオリジナルWebサイト制作や、JavaScriptによる双方向性コンテンツ制作に対応したブラウザ完結型のEdTech教材。プログラミングの実習環境もシームレスに活用できます。

・楽しく学ベるカリキュラム設計:
エピソードに合わせて出題される課題をクリアすることでプログラミングを楽しく学べます。また、テキストコーディングによるオリジナルWebサイト制作を通して、探究・課題解決型の学習を実現します。

・個別最適な学習を実現:
一斉授業ではなく、生徒がそれぞれのペースで学習可能。教員は各生徒の進捗や理解定着度をリアルタイムに把握でき、個別最適な指導を実現できます。

・充実した先生向けサポート:
模擬授業動画や授業スライド、教科書別の指導案、観点別評価指標などの支援ツールやカスタマーサポートも提供。計画から実施、評価に至るまで、先生方をご支援します。

お問い合わせ先

gakkou@lifeistech.co.jp
https://lifeistech-lesson.jp/

【ライフイズテック株式会社について】
次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業です。主力事業である中学校・高校向けクラウド教材「ライフイズテック レッスン」は、全国600以上の自治体で4,000校の公立・私立学校、約120万人が利用(*1)する、情報・プログラミング学習サービスへと成長しています。また、延べ5.7万人(*2)以上が参加する国内最大規模のIT・プログラミングキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をはじめ、全社員のDX化を目指す企業のデジタル人材研修なども支援し、これまで100万人以上(*2)にデジタルを活用したイノベーション教育を届けてきました。2022年には、社会・環境といった分野で高い公益性を実現している企業の国際的な認証であるB Corpを取得。今後もライフイズテックは、教育を通じて子どもたちの未来と社会課題へ取り組む企業として、ステークホルダーとともに次世代のための教育変革を推進してまいります。
(*1)=2023年8月時点
(*2)=2023年6月時点
サービスサイト:https://life-is-tech.com