【プレスリリース】プログラミング学習用EdTech教材ライフイズテック レッスン」、地域格差のないプログラミング教育の実現を目指す 宮崎市の全公立中学校に導入

posted on 2023/08/29

【プレスリリース】
プログラミング学習用EdTech教材ライフイズテック レッスン」、地域格差のないプログラミング教育の実現を目指す 宮崎市の全公立中学校に導入

プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)は、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、宮崎市の全公立中学校25校生徒数約9,800名の指導教材の一環として正式に採用されたことをご報告いたします。

WEB:https://lifeistech-lesson.jp/

宮崎市では、「自分や地域の課題に向かって、他者と協働しながら、主体的・創造的に解決し、自ら未来を切り拓く子ども」の育成を掲げています。Society5.0 時代を生き抜くことを見据え、子ども達が次代を切り拓いていく力を育む宮崎市版「未来の教室」実現のため、学びの個別最適化とSTEAM化による子ども達の主体的・創造的な学びを推進しています。

ICT環境の利活用を推進し、この学びを実現する上で、教員の専門性の有無に関わらず学習指導要領を満たした学習が地域格差なく提供できる点や、個別最適な学びを実現できる点を評価いただき、導入に至りました。

また、テクノロジーを活用した、地域や社会の課題に対する「新しい答えを生み出す力」を醸成するため、ライフイズテック レッスンのオリジナルWebサイト制作機能を活かした探究的な学習にも期待を寄せていただいています。

ライフイズテックでは、今後も本教材の提供を通じて「GIGAスクール時代の新たな学びのインフラ」として、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力や、課題解決の力を育む情報活用教育の支援を地域格差なく行なってまいります。

「Life is Tech! Lesson」の特長

「Life is Tech! Lesson」は2022年7月時点で、500自治体、2,650校の公立・私立学校に広がり、現在約50万人の中学・高校生に利用いただいています。本教材は、プログラミング教育未経験の先生でも簡単に導入可能で、一人一人の理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現できる教材です。

<「Life is Tech! Lesson 双方向・JSコース」の概要>

・中学技術科 D 情報の技術「双方向性プログラミング」に対応:HTMLやCSSによるオリジナルWebサイト制作や、JavaScriptによる双方向性コンテンツ制作に対応したブラウザ完結型のEdTech教材。プログラミングの実習環境もシームレスに活用できます。

・楽しく学ベるカリキュラム設計:エピソードに合わせて出題される課題をクリアすることでプログラミングを楽しく学べます。また、テキストコーディングによるオリジナルWebサイト制作を通して、探究・課題解決型の学習を実現します。

・個別最適な学習を実現:一斉授業ではなく、生徒がそれぞれのペースで学習可能。教員は各生徒の進捗や理解定着度をリアルタイムに把握でき、個別最適な指導を実現できます。

・充実した先生向けサポート:模擬授業動画や授業スライド、教科書別の指導案、観点別評価指標などの支援ツールやカスタマーサポートも提供。計画から実施、評価に至るまで、先生方をご支援します。

お問い合わせ先

gakkou@lifeistech.co.jp
https://lifeistech-lesson.jp/

ライフイズテック株式会社について


【ライフイズテック株式会社について】

次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業です。主力事業である中学校・高校向けクラウド教材「Life is Tech ! Lesson」は、全国500以上の自治体で2,650校の公立・私立学校、約50万人が利用(*1)する、情報・プログラミング学習サービスへと成長しています。また、延べ5.7万人(*2)以上が参加する国内最大規模のIT・プログラミングキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をはじめ、全社員のDX化を目指す企業のデジタル人材研修なども支援し、これまで100万人以上(*2)にデジタルを活用したイノベーション教育を届けてきました。2022年には、社会・環境といった分野で高い公益性を実現している企業の国際的な認証であるB Corpを取得。今後もライフイズテックは、教育を通じて子どもたちの未来と社会課題へ取り組む企業として、ステークホルダーとともに次世代のための教育変革を推進してまいります。
(*1)=2022年9月時点
(*2)=2023年6月時点
サービスサイト:https://life-is-tech.com