【アプリ甲子園2019】ファイナリストインタビュー vol.3 │ 山口紡さん・渡辺隆太郎さん・萩原爽太さん

posted on 2019/10/24

アプリ甲子園とは?

アプリ甲子園は、2011年にスタートした中学生・高校生のためのスマートフォンアプリ開発コンテストです。2019年の今年の大会で、9回目の開催となります。

当記事では、9月30日に行われた二次選考会を突破した「開発部門」の10組のファイナリストのうち、以下の3組をご紹介します。

「fami」山口紡 さん
「Nodes」渡辺隆太郎 さん、兼子孟 さん
「Align」萩原爽太 さん

※紹介順は順不同

「fami」山口 紡 さん

参加形式:個人での参加
アプリ甲子園大会参加回数:2回め

Q1,今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください
2017年のアプリ甲子園に参加した時は2次選考で落選してしまったのでそのリベンジです。

Q2,「fami」はどんなアプリですか
共働き家庭の子供ための見守りアプリです。

Q3,アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか
見守るだけでなく、録音したメッセージでコミュニケーションが取れることです。

Q4,アプリの、作っていて苦労した点などはどこでしょうか
顔写真から人物を判定する処理を自分で実装したのですが、なかなか精度が上がらず大変でした。

Q5,今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか
子供のいる共働き家庭に使って欲しいです。

Q6,アプリを制作する上で大切にしていることはありますか?
自分が楽しいと思って作ることです。

Q7,アプリを制作していて、よかったな、と思ったことはありますか?
アイデアを自分で形にできることです。

Q8,尊敬しているクリエイターはいますか?
Koi (漫画家)です。

Q9,将来はどんなことをしたいですか?
UI/UXデザインをしたいです。

Q10,アプリ甲子園2019 決勝への意気込みを聞かせてください!
このアプリの良さを全力で伝えたいです。目指すは優勝!


「Nodes」渡辺隆太郎 さん、兼子孟 さん

参加形式:個人での参加
アプリ甲子園大会参加回数:初参加
※下記は代表して渡辺隆太郎 さんに回答いただきました

Q1,今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください
面白そうだったからです。

Q2,「Nodes」はどんなアプリですか
競技版四目並べができるアプリです。

Q3,アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか
ルールの覚えやすさ、それに似合わない奥深さを見て欲しいです。

Q4,アプリの、作っていて苦労した点などはどこでしょうか
締め切りです。

Q5,今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか
隙間時間に特段やることもないような人に使ってほしいです。

Q6,アプリを制作する上で大切にしていることはありますか?
既存の作品や企業勢と同じマーケットでも求められる、という点です。

Q7,アプリを制作していて、よかったな、と思ったことはありますか?
ここに来れたことです。

Q8,尊敬しているクリエイターはいますか?
トビー・フォックスです

Q9,アプリ甲子園2019 決勝への意気込みを聞かせてください!
勝ちます。


「Align」萩原 爽太 さん

参加形式:個人での参加
アプリ甲子園大会参加回数:初参加

Q1,今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください
みんなに自慢できる何かが欲しかったからです。頑張って結果を残したいです。

Q2,「Align」はどんなアプリですか
端末のバッテリー残量が今現在同じユーザーとマッチングすることができるエモいチャットアプリを作りました。お互いのバッテリー残量が上下5%以上離れてしまうとチャットが強制終了、関係もなかったことになるのがこのアプリの特徴です。

Q3,アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか
アプリの仕組みです。バッテリー残量でマッチングしていきなり強制切断されたりと、今までにはない仕組みだと思います。この出会い別れのエモさを手軽に感じてほしいです。

Q4,アプリの、作っていて苦労した点などはどこでしょうか
自分のサボりぐせに苦労しました。スケジュールを立ててもまったく守れないので結局提出3日くらい前から死ぬ気で実装してました。

Q5,今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか
暇な人です!特に、暇な中高生に使っていただいて、面白い文化とかを自由に形成してほしいです!

Q6,アプリを制作する上で大切にしていることはありますか?
自分が使いたいアプリにすることです。せっかく作るなら自分が使いたいものを作らないと面白くないので、自分が使って満足いくようなアプリを作ります。そうすれば自然とモチベーションにもなります。

Q7,アプリを制作していて、よかったな、と思ったことはありますか?
身近な人とかに褒めてもらえたときとかは嬉しかったです。

Q9,将来はどんなことをしたいですか?
楽しい、ワクワクするようなプロダクトを作りながらお金持ちになりたいです。

Q10,アプリ甲子園2019 決勝への意気込みを聞かせてください!
優勝したいですMacBookProほしいです頑張って喋ります。

決勝大会 観覧募集中!

決勝大会は10月27日(日)、南青山のスパイラルホール Spiral Hallにて開催されます。
観覧や、生放送で応援しましょう!

https://www.applikoshien.jp/viewer/