【レポート】「ITへの興味」を未来の夢に繋ぐ。静岡県小山中学校の生徒が自ら選んだ職場見学
2025年5月27日、静岡県・小山町立小山中学校の中学2年生6名が、ライフイズテック本社を訪問してくださいました。その様子をレポートします。
生徒自身が、自分たちで選んでくれた
今回の訪問は、小山中学校が取り組むキャリア教育の一環からはじまりました。
「自分の将来や夢に繋がりそうな企業や専門学校」を自分たち自身でリサーチし、見学先を決めるという探究型の学習の中で、IT業界やプログラミングに興味を持つ生徒さんたちの班が、自力でライフイズテックにたどり着き、先生を通じて見学を依頼してくださいました。
IT・プログラミングの会社として、生徒さんたちが主体的に調べ、選んでくれた訪問です。
当日の様子
当日は、弊社が行っている事業やサービス理解の時間に加え、会議にも参加して頂くなど、擬似就労体験をお届けしました。以下に1日の流れをご紹介します。
① 受け入れ・自己紹介タイム
まずは、自分の興味や将来のイメージを言語化するワークからスタート。ゲーム、音楽、スポーツなど、それぞれの「好き」を共有しながら自己紹介を行いました。プログラミング教室へ通っている生徒さんや自作PCを製作中という生徒さんがいる一方、初めてコードに触れるという生徒さんもおり、ITへの関心の高さと学びへの意欲が伝わってきました!

② ライフイズテックレッスンを体験
ライフイズテックが中学校・高校向けに提供している情報教材「ライフイズテックレッスン」を体験していただきました。本教材は、全国の中学・高校4,400校で導入されており(※2024年時点)、プログラミングなどの実習型のスタイルで問題解決に必要な情報スキルを学べる内容になっています。今回の職場体験では「パン屋さんが抱える問題を、Webサイトを制作することで解決する」といった課題に取り組んでもらいましたが、プログラミングが初めての生徒さんも、最後まで集中して取り組んでくれました。

③ リアルな働く現場の体感:Web会議に参加!
休憩をはさんだ後、全国各地(東京・大阪・岡山・九州など)でライフイズテックレッスンのサービス提供を行なっている社員とオンラインでつなぎ、教材改善ミーティングに参加していただきました。
実際に体験してもらってわかった良かった点・改善点を生徒さん一人ひとりに発表してもらい、その内容を踏まえ、社員が議論を行いました。「生徒が入力した際のプログラミングコードのエラー箇所をもっとピンポイントで示すことができた方がわかりやすい」という生徒さんの意見をもとに、「コードチェック機能を詳細に表示する」という改善案をまとめ、次のサービス改善に向けた開発要件候補として決定しました。全国各地のメンバーとオンラインでつながりながら仕事を進めるリアルな働き方を直接見てもらいながら、デジタルによって働き方が大きく変わっていることも感じてもらえた時間となりました。

その後、オフィスを案内し、社員が働く環境やチームの雰囲気を直接感じてもらった上で、最後に1日を振り返るまとめの時間を設け、職場見学は終了しました。
まとめ
職場見学を終えた生徒さんたちからは、「テキストコーディングを行うことが初めてだったけど、プログラミングで色々なことができると知れてよかった」「実際に使う人たちのことをしっかり考えて作られているんだと感じました」「楽しかった、会議も初めて体験できてよかった」といった感想をもらいました。
また、「この会社に入るために必要な力は何ですか?」「プログラミングを学ぶとどんな仕事ができますか?」など、自分の将来を見据えた真剣な質問も。ライフイズテックの社員からは、プログラミングの技術はもちろん、ミッションへの共感や問いを立てる力、1人の意見だけではなく、チームで協働しながら考えることで得られる視点が大切であること、「好きなこと×IT」で考えると可能性は無限に広がることなどが伝えられました。
ライフイズテックは、子どもたちの興味や探究心を自分の未来を切り拓く力へと繋げる教育を、これからも続けていきます。
学校関係者様へ:探究学習・情報教育のご相談を承っています
ライフイズテックでは、中学校・高校向けのプログラミング教材の導入をはじめ、学校のニーズに合わせた探究学習・情報教育のカリキュラム設計など、教育現場の皆様とさまざまな形でのパートナーシップを築いています。
・「ITやプログラミングを用いることで、問題解決に繋がる学習を行いたい」
・「民間企業と連携した探究学習の事例をつくりたい」
・「まずは情報交換や相談から始めてみたい」
といった学校関係者様・教育委員会様からのご相談を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。